佐野市大和町2586
11:30~14:30/17:30~20:30
水曜定休
駐車場 : 店隣に6台+軽1台
JR両毛線など「佐野駅」626m
2021年4月3日オープン

IMG_20210725_115444734~2
■2021 7日 11:59


【本格中国料理】



佐野市の「青竹手打ち佐野らーめん 晴れる屋」さんにお邪魔しました。
青竹手打ち麺の担々麺、麻婆麺が気になり?オープン当日(2021年4月3日)以来、2度目の訪問です。

IMG_20210725_115452278~2


場所は、県道67号線(日光例幣使街道)「本町」交差点を南に折れ170m程行ったところ。
同じ通りの近くには老舗店「中国料理 角半」さんがあります。

IMG_20210725_121824461~2


駐車場は、オープン時より2台増えたようです。
店右隣りNo.1~6番と軽専用1台の計7台です。

IMG_20210725_121853527~2


古民家風の店舗に入店しますとほぼ満席。
暫くすると待ちが出来る人気店ですね。

IMG_20210725_115455802~2


店内はカウンター4席、テーブル席2卓、小上がり1卓。男女3人で営業です。

IMG_20210725_115711733~2


メニューは…定番の佐野ラーメン、冷し佐野ラーメン、四川麻婆麺、担々麺など。
サイドは、チャーシュー丼、肉味噌丼、麻婆丼の丼物、ハレルヤ餃子など。
平日ランチタイムはお得な佐野ラーメンと上記3種から選べる丼物のセットがあり。
夜は限定の佐野ラーメンと餃子ライスのセットもあるようですね。

IMG_20210725_115506104~3

券売機で気になる担々麺と麻婆丼をポチッと。

食券を渡し程なく…

IMG_20210725_115702968~2

…ほぼ揃って到着です。

IMG_20210725_120049425~2



【担々麺 790円】



スープは、香りが立つ白ゴマペースト(芝麻醤)に、鶏ガラベースにたっぷり野菜出汁。
辣油の風味と辛味がアクセント。
乗せらた甘辛挽肉は甜麺醤や山椒のいい風味。
混ぜ合わせると更に濃厚な味わいになります。
食べ進めるとその濃厚さが少しショッパーに感じてくる。

IMG_20210725_120039918~2


青竹手打ちの麺は、中太の縮れを伴う平打ち。
「麺打ちは難しいです」と言っていたご店主ですが?
オープン時よりコシと粘りは強く感じ、腕前はかなり上がっている印象でした。
担々麺のトロみスープに絡み易く、その濃厚さに負けない力強さもある。
モチモチの食感がたまらないですね。

IMG_20210725_120307579~2


具材は、山椒が効いた甘辛く調理された挽肉に、薬味は青ネギと白ネギの2種類です。

IMG_20210725_120219676~2


【麻婆丼 350円】



麻婆丼は小丼でボリュームあり。ミル引き胡椒が付いて来る?

IMG_20210725_120117897

麻婆豆腐は本格的な四川風ですね!
山椒と豆板醤などの辛味とコクのある濃厚な味わいです。

IMG_20210725_120058674~2

その濃厚さがショッパーに感じ?タッパで持ち帰り。
晩酌のお供には最高でした。

美味しく完食。

IMG_20210725_121605718~2

佐野で初めてラーメンを出したのは大正5年頃。
本場の中国人コックが「青竹打ち麺」を佐野に伝えたのが起源との事です。
「青竹手打ち麺」と「本格的中国料理」が合わない訳はない。言うまでもないことですね!

IMG_20210725_115734908~2
(調味料)

❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄❄



IMG_20210403_113951760~2
■2021 4土 11:43


【佐野の新店】



先週「さのラーメン専用店 本郷屋」さんが気になり寄ってみようと通り掛かると、店舗が変わっている?
本郷屋さんは閉店なされたらしい。
丁寧な仕事で美味しかっただけに残念ですが、
ネット、メディアには一切関わらず営業。
この時期だけに更にその重要性を感じさせられました?
またどちらかで復活を願いたいです!

h3izDAGBSJkv0umXYo49tDtkec9THlua


その後地に…?

「青竹手打ち佐野らーめん 晴れる屋」

さんがオープン準備中でした。

IMG_20210327_121737866~2

オープンは2021年4月3日とのこと!

IMG_20210327_121724704~2


本日は、その確認したオープン日にお邪魔してみましたよ♬

IMG_20210403_113946393~2

ご店主は中華料理歴27年のベテラン。
横浜中華街で13年の修業の後、那須にある某ホテルの中国料理長を務めたこともあるらしい。
たまたま見つけた「佐野らーめん予備校プロジェクト」に参加。
自分の店が持ちたいと那須市から佐野市に移住する。

IMG_20210413_121604301

私的にも?偶々通った佐野駅前の路地裏での麺打ちが気になっていたらーめん予備校で!?
店主さんはその佐野らーめん予備校の第一期初の卒業生とのことです。

IMG_20210403_120926015~2
(佐野らーめん予備校からの花束)


佐野の老舗「日光軒」さんの店主さんが師匠兼、校長先生?らしいですね。

駐車場は隣に4台と、軽専用の1台。

IMG_20210327_121709703~2
IMG_20210403_113915756~2


古民家風のがっしりした店舗に到着しますと?
TVカメラなどの取材中?

IMG_20210403_121007883~2

聞いてみると?以前より密着取材している
日テレの夕方の番組らしい??
放映日を聞くの忘れた…。
(他にも他社も取材中でした?)

入店しますとほぼ満席。
以前の本郷屋さんとあまり変わらない?
白と黒を基調とした清潔な店内は、
カウンター3席、テーブル席2卓、小上がり1卓。

IMG_20210403_114208443~2


入口付近に麺打ち場です。

IMG_20210403_114100737~2

厨房に男女3人で営業です。

メニューは、定番の佐野らーめん、四川麻婆麺、麻辣担々麺の3本柱。
サイドはハレルヤ餃子。ご飯物はチャーシュー丼、肉味噌丼、麻婆丼など。

IMG_20210403_114012021~2
IMG_20210403_114009167~2

券売機で定番の佐野らーめんとハレルヤ餃子3個をポチッと!

程なくほぼ揃って到着です。

IMG_20210403_115242648~2
IMG_20210403_115406290~2



【青竹手打ち佐野らーめん 650円】



スープは、鶏ガラベースのしっかりした味わいですね。
表面にはガラからの旨味油が浮かんでコクを出しています。
薄口の醤油ダレは薄味で塩梅良好。
少しキレが欲しい印象ですが、出汁が効いたおいしいスープです。

IMG_20210403_115235695~2


青竹手打ちの麺は、中太の縮れを伴う平打ち。
不揃い気味のモッチリしたコシのある麺ですが、
歯切れが良い意外に短かめの麺です。
麺量は少なめで?もう少し食べたくなりました。

IMG_20210403_115344500~2


チャーシューは、厚みがある煮豚が2個?
スライスではなく?ボリュームがある赤身の塊肉と切端のやや脂身がある部位。
赤身はやや脂が抜け落ち繊維質が残るホロリとした印象でした。
他にコリシャクのメンマ。
薬味は、青ネギと長ネギの2種類です?

IMG_20210403_115303698~2


【ハレルヤ餃子(3個) 290円】



ハレルヤ餃子は、やや大き目だが?佐野サイズよりは小さめ。
モッチリ柔らかな皮に、餡はしっとりしたたっぷりの野菜で味付けは良好です。

IMG_20210403_115410162~2


仕切がある小皿に、卓上のこだわりのハレルヤラー油、黒酢に似た甘めの鎮江香酢を半々に分けて戴きました。よく合います。

IMG_20210403_115749100~2


美味しく完食!

IMG_20210403_120713988~2

中国料理と青竹手打ち麺の融合?
麻辣担々麺や四川麻辣麺が気になるが?
麻婆丼も気になる…。
麻婆尽くしはどうだろう???

因みに、晴れる屋の店名の由来は?
キリスト教(ユダヤ教)で歓喜や賛美を意味する「ハレルヤ」に、佐野の晴れ渡る青空の明るいイメージを重ねて付けたとのこと。
私的にも?訪れる佐野市は、いつも晴れている青空の透き通った印象ですね!

IMG_20210403_120918920~2
営業時間
IMG_20210403_115506984~2
卓上のハレルヤラー油、鎮江香酢など。
IMG_20210403_114225469~2

ご店主の人柄でしょうか!
お忙しい中、丁寧にお話をさせて頂きました^^
ありがとうございました。